平安から続く初夏の風景

京都市北区の大田神社で、カキツバタが見頃を迎えている。約２万５千株が群生する国の天然記念物で、平安時代の歌人、藤原俊成も歌に詠んだ名所。訪れた観光客は、千年前から続く初夏の風景を堪能していた＝９日【時事通信社】 さいたまに「自然派」フリースクール 不登校専門訪問看護師が開く フリースクール「はぐくみの木」（さいたま市桜区西堀8）が5月1日、開校した。 さいたまに「自然派」フリースクール 不登校専門 ...

【大河ドラマ「光る君へ」】平安貴族のヘアケア事情、美しさを ...

平安時代、髪は「美の象徴」だった。究極の「飾り」とも言われ、出家する（＝髪を切る）ことを「落飾（らくしょく）」と表現したほどだ。大河ドラマ「光る君へ」に登場する平安貴族の女性たちは、紫式部（まひろ）も清少納言も、中宮と言われる天皇の后たちも、豊かで艶のある黒髪をたたえている。見ている分には美しいが、手入れはさぞ、大変だっただろう。

平安貴族、実は「モーレツ」 年休3日・月数回深夜残業

NHK大河ドラマ『光る君へ』の人気が沸騰。『源氏物語』の世界や、紫式部、藤原道長など平安貴族が注目されています。 『平安貴族の仕事と昇進　どこまで出世できるのか』（吉川弘文館）著者で佛教大学歴史学部非常勤講師/京都市歴史資料館館員の井上幸治氏が平安貴族とはどんな人々で、どのように暮らしていたのかを解説する。今回は平安貴族たちの日々の仕事について聞きました。源氏物語に『政治』が書かれていない理由 ...

神社 稲作支えた祈りの場 明治時代の人口影響か

【読売新聞】　弥彦山の麓にある弥彦神社（弥彦村）は、平安時代の神社一覧「延喜式神名帳」に記されている神社の一つ。現在は遠方から訪れる人も多い観光名所で、地元住民の憩いの場にもなっている。 ゴールデンウィーク合間の平日となった４月３０ ...

平安時代の宮中行事を再現 『曲水の宴』【熊本】

平安時代の宮中行事を再現した『曲水の宴』が４日、熊本市北区の代継宮で行われました。 『曲水の宴』には衣冠束帯や十二単といった平安装束に身を包んだ歌人、男女７人が参加しました。 これは、園内の小川の上流から流れてくる盃が自分の前を通過するまでに和歌を詠む、平安時代の宮中行事を再現したもので代継宮では２０１０年から開催しています。